note 私の目は節穴か

note 家族

note の音声はこちらです。

 

今回は
私の目は節穴か
ということをお伝えいたします。
5分28秒の音声です。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。

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**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

三人の娘たちが愛おしい。
笑い声が絶えない我が家。

まだお会いしたことのない
あなたの言葉で
私は救われています。

そして、私の言葉が
誰かのお役に立てると信じています。

おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
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私の目は節穴か
=============
ということをお伝えいたします。

専業農家の夫が急逝し
農業に使っていた軽トラックを
とうとう、手放しました。

朝、軽トラックを洗車しました。

走行距離はまだ5万キロ位ですが
25年以上前の年式で
車としての価値はほとんどない
と言われました。

車両積載車が我が家にやってきて
軽トラックはそれに乗せられました。

車両積載車が走り出すと
少しこみ上げるものがありました。

ほうれん草、じゃがいも、にんじん、
玉ねぎ、農業資材など
たくさんの荷物を運んだ軽トラック。

夫にとって軽トラックは
苦楽を共にした同士のようなもの。

その軽トラックの後ろ姿を
見えなくなるまで見送りました。

夫が行ってしまうような気がしました。

今までありがとう。

「ある」時は気が付かない。
失って初めてその存在の
大きさに気づきました。

話しは変わり
本日、遠方に住んでいる親戚の方が
「葬式に来れなかったから」と
お線香をあげに来て下さいました。

夫の昔話に花が咲きました。
「これから困ったことがあったら
何でも相談してね」と言われました。
ありがたいです。

また、夕方に玄関のチャイムがなりました。
見知らぬ男性でした。

その方は、以前、夫と一緒に
仕事をした仲間だとのこと。

夫が亡くなったことを最近
人づてに聞いてきたとのこと。

相手がお名前を名乗った時は
すぐに気が付きませんでしたが

香典袋に書かれた名前を心の中で読んで
以前、夫の話によく出てきた方だと
思い出しました。

夫はその方を、本来の名字に
濁点を付けて言っていたのが懐かしい。

なまりが強い夫の話し方。
思い出しました。
心の中で、
うふふと笑いました。

夫は自分の信念を貫く人でした。
おべっかを使う人ではありません。

だから
愛想が悪くて人付き合いが下手。

本人も友達は多い方ではないと
生前、言っていました。

だから、会社でも
それほどの交流はない人だと
私は勘違いをしていました。

しかし、亡くなって1か月が過ぎても
線香をあげに来て下さる方が
先日もありましたが
まだいらっしゃる。

亡くなってもそれでも会いたい他人
ってどういう人でしょうか?

香典返しは既にありません。

お返しが出来ない時期になっても
線香をあげたいと来て下さる人がいる。

私は夫の何を見ていたのだろうか。

私が知らない夫。

夫が亡くなってから
夫の良いところをさらに
たくさん発見しています。

夫が生きている時に、もっと
気が付いてあげればよかった。

私の目は節穴でした。
夫を見くびっていました。

こんなに素敵なものを
たくさん持っていた夫。

目の前に見えているのに
見落としていました。

でも、そんな素敵な夫を
人生の伴侶と決めたのだから
私の目に狂いはなかった
とも言えます。

日常生活でも
もしかしたら
本当はキラキラ輝く宝石なのに

ただの石ころ
と決めつけていることが
あるかもしれません。

今回は
=============
私の目は節穴か
=============
ということをお伝えいたしました。

本日も最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。

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