note 大切な人を失っても、必ず得るものがある。だから生きていこう。

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今回は5分41秒の音声で
大切な人を失っても、必ず得るものがある。だから生きていこう。
ということをお伝えいたします。
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私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

 

失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。

 

私は私の全てを受容します。

 

夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。

 

3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。

 

ありがとう
あなた。

 

 

 

おはようございます。
山田ゆりです。

 

今回は、
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大切な人を失っても、必ず得るものがある。だから生きていこう。
=============
ということをお伝えいたします。

 

私の周りには
ご主人に先立たれた方がなぜか多い。

 

お隣もお向かいも、斜め前の方も
先日亡くなられた議員さんのお宅も。

 

厚生労働省の平均余命を見ると
令和元年で、男性81.41歳、女性は87.45歳。
この数字を見て納得した。

 

私は姉、私、弟の三人姉弟だった。
しかし、弟は28歳の時に不治の病にかかり
僅か3か月間の闘病の末に亡くなった。

 

先日姉といつものように
取り留めのない話をしていた。

 

姉は数年前、ご主人を病気で亡くしている。
私は昨年、夫が急逝した。

 

つまり、二人とも(見眼麗しい)未亡人。
お互いの夫の話などに花が咲いた。

 

そして二人の話の結論は一致した。
それは、人の死について。

 

大切な人の死は悲しい。
しかし、私たちは失っただけではなく、
代わりに得たものも多いということだった。

 

姉の場合でお話しよう。

 

姉のご主人は単身赴任で
年に数回の帰省以外はそばにはいなかった。
姉は当時、車の免許は持っていなかった。

 

姉の家は
町に出るには一日に数本のバスに乗るか
駅まで30分以上、田んぼのあぜ道を
歩かないといけない場所だった。

 

だから、買い物や子ども達のかかりつけ医に行く時も、
弟の車に乗せてもらっていた。

 

しかし、三番目の子がまだ3歳の頃に
弟が亡くなった。

 

最愛の弟を亡くした悲しみは
とても大きかった。
そして姉は移動手段を失い、さらに困った。

 

考えた末に姉は
車の免許を取得することを決心した。

 

限られたお金の中で生活していた姉は
必死に勉強し、1回で運転免許を取得した。

 

周りが田んぼで買い物にも難儀していた姉が
車を運転できるようになり
行動範囲が広まった。

 

車の免許を取得したことで
行動範囲が広くなったというだけではなく
姉の考え方も良い方向へ大きく変わっていった。

 

それまで何年も専業主婦をしていた姉だが、
どこかに勤めようと考えるようになった。

 

移動するにも車が無いと無理な環境だったころは、
一日数本のバスに乗って通勤する
それしか選択肢が無かった。

しかし、姉は車という移動手段を得て
就職先をもっと自由に選ぶことが出来るようになった。

 

そして姉は現在の会社に就職できた。
これは25年以上昔の話である。

 

この世の終わりと思うほど
大切な人を亡くしても
人は生きていける。

 

 

無くしても、必ず得るものがある。

 

 

人間は弱いようで強いと思う。

 

だから、
今、悲しみに沈んでいらっしゃる方にお伝えしたい。

 

 

今がどん底と思っても
そのどん底は長くは続かない。
きっと這い上がれる時が来る。

 

 

失っても必ず得るものがある。
失うばかりではない。
人間はそういう生き物だと思う。

 

 

だから大丈夫。

生きていこう。

 

 

今回は
============
大切な人を失っても、必ず得るものがある。だから生きていこう。
============
ということをお伝えいたしました。

 

 

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

 

山田ゆりでした。

 

 

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