今回は6分7秒の音声で
誰が見ていなくても頑張っているその姿に感動する^^
ということをお伝えいたします。
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＊＊文章はここからです＊＊＊
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。
失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。
私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。
でもそれが私。
私は私の全てを受容します。
夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。
3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。
ありがとう
あなた。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
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誰が見ていなくても頑張っているその姿に感動する^^
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ということをお伝えいたします。
いつもより早い時間に目覚めた。
今日はペットボトルのゴミの日だから
早々に出してこよう。
ゴミ集積所にペットボトルの袋を置き
空を見上げた。
まだ朝は始まっていなかった。
真夜中でもなく、朝でもない
中途半端な時間に
雲の向こうに一番星が見えた。
星と言えば夜に見えるもの。
でも今は真っ暗ではない。
朝になりかけようとしている時間。
そうか、
夜空に輝く星たちは
真昼には見えない。
見えないから存在しないと感じているが
星たちはずっと存在している。
見えていなくても存在している。
目に見えるものだけが存在しているのではない。
自分に見えないだけなんだ。
「朝」という舞台は
朝担当のモノたちが活躍する場。
「昼」は昼の担当が。
そして「夜」には星やお月さまが活躍する場になる。
「夜」担当の星は
夜意外の時間、いないのではない。
ずっと存在している。
同じ場所で輝いている。
やっていることは同じだ。
でもそれが見えていないだけ。
それぞれ「その時」の出番のために
「それ以外の時間」を準備している。
数年前のあの時を思い出す。
二女は、小学校は野球部、
中学と高校はソフトボール部だった。
中学はショートを守り部長だった。
得意の俊足を生かし、打って守ってチームに貢献した。
娘はやがて、スポーツが盛んな高校のソフトボール部に入部した。
テスト期間中だけ練習がないだけで
毎週末、県外に練習試合をしに行っていた。
娘は俊足を買われ代走に選ばれた。
代走の人員は数人いる。
私はソフトボールのルールを知らないので
これからの表現が間違っているかも知れないが多めに見てほしい。
代走要因は、試合中、
相手のピッチャーが球を投げるタイミングを計りながら
球を投げた瞬間ダッシュする。
それをベンチの近くのスペースで繰り返す。
試合中、自分が代走として呼ばれる
その出番が来るまでずっと同じことをする。
相手のピッチャーが構える。
腕を何回か回す。
ボールが手から離れる。
そのタイミングを計りながら
娘はダッシュする。
私は試合より娘の方ばかり見ていた。
何度も言うが、私はソフトボールのルールを知らない。
だから、「代走」のルールを聞いて驚いた。
「代走」は、その長い試合の中で
一回しか出番がないのだそうだ。
つまり、さっき代走で出たからと言って
次の回でもまた出られるというものではないということ。
ファースト、セカンド、サードなど
守備を守っている人は
一つの試合で何度も出番がある。
しかし代走はその時だけ。
一回しかチャンスはない。
しかも、その試合に自分が指名されるとは限らない。
たった一回の出番のために
試合中、ベンチの近くでダッシュの練習をしている。
自分が指名されるかどうかは分からないのにだ。
それでも娘は真剣に
一球一球に集中してダッシュの練習をしている。
娘の集中力が凄い。
私は毎回、娘の一生懸命な姿に感動し涙していた。
私はその姿が今でも忘れられない。
そして、娘はほとんどの出番で何かしら
チームに貢献してきた。
だから、娘に対する信頼はとても大きかった。
私はそれが嬉しかった。
普通、試合中は試合に出ている人を見ている。
娘が代走をするまでは、私もそうだった。
試合中に試合意外の場所には
誰も目を向けない。
だから、別の場所で黙々と準備をしている人には気が付かない。
見えない所で黙々と自分のやるべきことをやっている人は、美しい。
誰の事を気にするでもなく
自分がやるべきことを黙々とやる。
その人は自分の居場所で輝いている。
小鳥たちがひっきりなしに鳴いている。
さぁ、今日もがんばろう。
今回は
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
誰が見ていなくても頑張っているその姿に感動する
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
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