note セレンディピティ(幸運な偶然を手に入れる力)

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今回は
セレンディピティ
(幸運な偶然を手に入れる力)
ということをお伝えいたします。
4分53秒の音声です。
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**文章はここからです***

おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
セレンディピティ
(幸運な偶然を手に入れる力)
ということをお伝えいたします。

仕事をしていたある夕方、
「ゆり」
絞り出すような男性の声が
突然聞こえた。

耳からというよりも
私を包む空間の中から
聞こえたような気がした。

周りを見回しても
誰もいない。

その日、父が急逝した。
「虫の知らせ」だったのか。

あなたは
あの人に連絡しよう
と思った矢先に
その人から電話が来たことは
ないでしょうか。

また、
夢で見たことが実際に起こる
「予知夢」を体験したことは
ないでしょうか。

これらは、意味のある偶然の一致、
「シンクロニシティ」と言います。

シンクロニシティに対して
「偶然の幸運を捕まえる能力」を
「セレンディピティ」と言います。

セレンディピティは
予測していなかった
偶然によってもたらされた
幸運と言われますが

「幸運な偶然を手に入れる力」
があることが前提だと考えられています。

幸運な偶然を手に入れる力は3つ。

「行動する力」
Action(アクション)

「価値に気づく力」
Awareness(アクェアネス)

「新しい価値観を受け入れる力」
Acceptance(アクセプタンス)

この「行動」「気づき」「受容」で
セレンディピティを
手に入れることができます。

「偶然の幸運」の具体例をお聴きすると
セレンディピティの意味が
はっきりしてきます。

例えば
◆3Mのポストイット
化学メーカーのスリーエム社が
強力な接着剤を開発していました。

しかし、粘着性の非常に弱い
接着剤ができてしまい、
これは製品化できない、と
放置されていました。

ところが、研究員が
楽譜から落ちるしおりを見て、
粘着力が弱い失敗作を使って
本のしおりを作ることができないかと
閃きました。

そして開発され商品化されたのが
「ポストイット」です。

例えば
◆カッター
昔、紙を切るのはカミソリが当たり前でした。
しかし、カミソリでは
すぐに切れなくなってしまいます。

ある日、板チョコを
割って食べている人を見ました。

カッターの刃も
板チョコと同じように
刃を折れるようにしたらどうだろうか
とひらめいて、
カッターが生まれました。

この他にも
「万有引力」「Twitter」「コカ・コーラ」
「ペニシリン」「サランラップ」
「電子レンジ」「ダイナマイト」
「サッカリン」「マジックテープ」
「コーンフレーク」など

これらはすべて
失敗やふとした気づきから
できたもの、つまり、
セレンディピティによるものです。

彼らは
行動して
価値に気づいて
それを成果につなげて
幸運な偶然を手に入れました。

勘違いしていけないのは
ここでいう「偶然」とは
ぼんやりしていて得たものではなく
日々の努力を積み重ねている状態での
「偶然」という意味です。

努力を怠っている人には
セレンディピティは起こらない
という事です。

幸運を捕まえる能力
セレンディピティ。

その能力を得るためにも
日々の努力を継続したい。

今回は
セレンディピティ
(幸運な偶然を手に入れる力)
ということをお伝えいたしました。

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本日も最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。

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