今回は5分44秒の音声で、
あなたは亡くなる瞬間、何を思ったの?
ということをお伝えいたします。
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**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。
失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。
私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。
良い時も悪い時も。
でもそれが私。
私は私のすべてを受容します。
私は自分が大好きです。
夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。
3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。
ありがとう
あなた。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
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あなたは亡くなる瞬間、何を思ったの?
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ということをお伝えいたします。
私は約30年の間に
弟、父、独り身の伯母、母、夫
5人を見送った。
お風呂に入りながら
あの時の事を思い出していた。
あの日、
夫が亡くなっているのを見つけたのは私だった。
夫はいつものようにベッドに仰向けに寝ていた。
右手は肘を立てて
空を掴むようなカタチになっていた。
「はっ?」「へっ?」
というような眼をしていた。
突然の苦しみで目がカッとしているのではなく
「えっ?どうしたの?」というような
キョトンとした眼だった。
その眼を見て、
夫は恐らく苦しまずに一瞬で亡くなったんだ
ということを察することができた。
夫は亡くなる瞬間、何を思ったのだろう。
あの頃の夫は愚痴や後ろ向きな言葉が多かった。
しかし、亡くなる前日の晩酌の時は
しきりに三女の事を
「〇〇(三女)はすごい」と連発していた。
夫にしては珍しくご機嫌だった。
ねぇ、あなたは亡くなるその瞬間、
何を思ったの?
「まだ死にたくない」って?
「いい人生だったなぁ」って?
「自分はがんばったなぁ」って思った?
人は死の瞬間、何を思うのだろうか、
夫は何を感じたのだろうか。
私は両手で自分を包み
久しぶりに夫のことを思っていた。
お風呂から上がったら三女が電話をしていた。
どうやら、私がお風呂に入っている間に
都会で暮らす二女から
私のケイタイに電話が来ていたようだ。
娘たちの会話を聞きながら
着替えてドライヤーで髪を乾かし、
保湿クリームを塗る。
電話は終わりそうにないから
仏壇に手をあわせてカンカンし、
私は夕飯を食べ始めた。
三女が私の食べっぷりを笑いながら実況中継していた。
歯磨きを終え、PCに向かおうかなと思った時に、
電話を代わった。
「今日はお父さんが無くなって5か月目だね。」
二女はそれが言いたかったのだ。
二女に言われて私ははじめてその事に気が付いた。
そうか、今日は夫の月命日だった。
一か月目、二か月目、三か月目。
今まで毎月覚えていたのに
最近の忙しさで忘れていた。
そうか、月命日だから、さっき、
あんなに夫の事を思い出していたのか。
いや、違うな。
そんなきれいごとを言ってはいけない。
最近、仏壇の花が枯れている事に
私は気が付いていながらそのままにしていたから夫が
「おーい!忘れていないかー!」って
声を掛けてくれたのかもしれない。
日曜日は6連勤後のやっとの休日。
でも、全員一丸になって
3月30日納期を目指している案件があり、
日曜日は私も休日出勤が確定している。
休日出勤の帰りにお花を買って帰ろう。
それまで待っててね、あなた^^
今回は
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あなたは亡くなる瞬間、何を思ったの?
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ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
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