note 通夜の喪主のあいさつ

note 家族
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今回は、通夜の喪主あいさつ
ということをお伝えいたします。
4分37秒の音声です。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。

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**文章はここからです***
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、通夜の喪主あいさつ
ということをお伝えいたします。

今日は、かけがえのない夫の
通夜の席でした。
喪主の挨拶を披露いたします。

少し堅苦しい文章に
なっておりますことを
ご了承ください。

***ここから喪主の挨拶***
本日はご多用の中、
夫、〇〇のために
ご会葬いただきまして
誠にありがとうございました。

そのうえ、過分なる
ご弔意・ご供花・ご供物を賜り
故人もさぞかし
感謝していることと存じます。

故人が生前中には、皆様から、
公私ともにひとかたならぬ
ご厚誼を賜りまして

遺族一同
厚く御礼申し上げます。

夫は、娘たちの入学式・卒業式・
運動会・学習発表会など、

学校行事は必ず参加するほど
娘たちの成長を一緒に喜んでくれる
とても心優しい人でした。

歴史などが好きな夫は、休日、
海や山へドライブに行った際に

その地にまつわる
歴史の話をしてくれたのも
良い思い出です。

会社員だった夫は
11年前に会社を辞め、
亡き父の農業を継ぎました。

初めての農業でしたが
諸先輩方のご指導を仰ぎ
お米と野菜を作って参りました。

最近では、家族みんなで、
稲刈りや、ジャガイモ掘りをした時に、
一家の大黒柱として、
頼れる存在であると
あらためて感じました。

夫はお酒が好きな人で
毎日晩酌を楽しんでいましたが
特にこれといった悪いところはなく

病院のお世話にも
なっておりませんでした。

ところが10月28日
致死性不整脈で
夫はそのまま帰らぬ人
となりました。

今年の4月に
還暦を迎えたばかりで
これから人生の華を迎える
という時期でした。

60歳の短い生涯ではございましたが、
たくさんの皆さまによくして頂き
幸せな人生だったと思います。

家庭にあっては、
良き夫・良き父として
私たち家族には
かけがえのない人でした。

これからは、
そんな夫に守られながら
三人の娘たちと力を合わせて
頑張って参ります。

「〇〇さん、今までありがとう」
と言ってあげたいです。

未熟な私どもにつきましても、
故人同様
親しいお付き合いと

ご指導・ご鞭撻を賜りますよう
お願い申し上げます。

本日は
誠にありがとうございました。
***ここまで****

なくしてから分かった
たくさんの夫の良さ。

心から夫へ
ありがとうと言える。

良き父、良き夫であったと
言えることが誇らしい。

今回は
通夜の喪主あいさつ
ということをお伝えいたしました。

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本日も最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。

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