今回は2分29秒の音声で
夏の思い出。麦わら帽子の父の後ろ姿。
ということをお伝えいたします。
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私は愛されています。
大きな愛で包まれています。
失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。
私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。
でもそれが私。
私は私の全てを受容します。
夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。
3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。
ありがとう
あなた。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
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夏の思い出。麦わら帽子の父の後ろ姿。
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ということをお伝えいたします。
上は白の半そでの開襟ワイシャツ。
下は薄い素材のズボン。
大きな麦わら帽子をかぶった父。
父の自転車は大きな車輪。
その後ろ姿に遅れないように
私たちは必死に自転車をこぐ。
私が小学生の夏休みは
父の実家に数日間泊りに行っていた。
父はお婿さん。
父の実家は山がすぐ近くの農村。
姉・私・弟の3人の内、毎年二人が夏休みに
父の実家に泊りに行っていたことを思い出す。
当時、我が家に自動車は無かった。
父の実家まで1時間以上かけて自転車で行っていた。
父の実家までは周りが田んぼだけの農道が続く。
父がゆっくりペダルを踏む。
私たちはちょこまかとペダルを踏む。
いつも農作業服姿の父が
その日はとてもこざっぱりしていた。
髪をオールバックに櫛ですいていた。
私も普段の短パンはリュックに入れて
その時だけはワンピースを着ていた。
背中の中には数日間の着替えが入っていた。
父の実家に着いたら
子ども二人を残して父は帰っていった。
50年位前の出来事だが
父の姿を見ながら必死に自転車をこいでいた
田んぼの中の風景は今でも忘れない。
今回は
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夏の思い出。麦わら帽子の父の後ろ姿。
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ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
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