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今回は
過去を肯定する
ということをお伝えいたします。
6分30秒の音声です。
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私は愛されています。
大きな愛で包まれています。
失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。
私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。
良い時も悪い時も。
でもそれが私。
私は私のすべてを受容します。
私は自分が大好きです。
夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。
3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。
ありがとう
あなた。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
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過去を肯定する
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ということをお伝えいたします。
小6の時にいじめを受けてから
人とどう接すれば良いのか
分からなかった。
だから、高校卒業まで
友達と言える人はいなかった。
学園祭も運動会も
一番の思い出になるであろう修学旅行も
心を許せる人がいなかったから
それらは苦痛な時間でしかなかった。
皆が自分の机をくっつけて
楽しそうに食事をする時間
私は一人
ひたすら下を向いてお弁当を食べていた。
学校の一日のうちで
昼食時間が一番苦痛だった。
集団の中の孤独。
周りが知らない人だけの中の自分なら
平気。
でも、知っている人ばかりの中で
自分一人、ぽつんとしている
その状態が恥ずかしい。
誰かと繋がりたい
話をしたい。
でも、何て話しかければいいのかわからない。
変な事を言って
相手に不快な思いをさせたらどうしよう。
拒否されたらどうしよう。
自分が傷つく。
これ以上傷つきたくない。
そう思うと誰にも話しかけられない。
誰とも話すことがないから
休み時間や昼休み時間は
勉強するしかなかった。
下を向いているしかなかったから
教科書を読んでいた。
だから中学の時は
成績がトップクラスになった。
入りたい高校にもすんなり入れた。
高校で人生、仕切り直そう!
そう思ったが
やっぱり自分から
声を掛けることができなかった。
高校3年間は部活に逃げた。
毎月、立っていられないくらいの腹痛で
保健室のベッドで寝ることが頻繁にあった。
2、3時間目から寝て
長い時は6時間目まで寝た時もあった。
起きてから部活に行った。
部活だけは休みたくなかった。
こんなだから
だんだん授業についていけなくなった。
中学時代、あんなに勉強が楽しかったのに
高校では授業についていけなくなり
テストの点数も
信じられないくらいになった。
友達がいない。
そして授業は全く分からない。
それでも私は学校に行った。
授業は休むことが多かったが
学校は休んだことがなかった。
だから、卒業の時「皆勤賞」をいただいた。
それしか取り柄がないから
担任がお情けで皆勤賞を与えてくれたと思う。
今の時代、「不登校」になりそうな状況だったが、
当時、不登校という言葉は
恐らくあまり聞かれない時代だった。
自分の中にも
学校を休むという考えには至らなかった。
友達と関わることなく過ごした7年間。
あの頃は
「神様が私に試練を与えてくださっている。
この試練を乗り越えたら
きっと良い事が起こる。」
そう信じていた。
そう信じるしかなかった。
心を許せる友がいないのは
とても寂しい。
学校で寂しい思いをしていることを
母には話せなかった。
心配を掛けたくなかった。
だから家庭の中では
ハイジのような
天真爛漫な娘を演じていた。
あの頃、
ちょっとした勇気があれば
友達を作ることができたかもしれない。
過去には戻れない。
もしも、人生をやり直せたら
あなたはいつの時代に戻りたいか?
私は小6に戻ってやり直す?
それもいいが
でも、そこからやり直したら
きっと、夫にも三人の娘たちにも
出会わなかっただろう。
つらい過去。
出来れば消したい。
でも、あの時があったから
今がある。
どんな過去でもやっぱり大事。
「今」が「過去」になって繋がってきた
「今」。
やっぱり、過去の私はあれでいい。
あの当時の私は、それでいい。
そういうことにする。
本日は
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過去を肯定する
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ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
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