note 自分が必要だと思えば苦手意識も克服できる

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バックに庭の虫の音が入っています。秋らしくなって参りました。

今回は6分0秒の音声で
自分が必要だと思えば苦手意識も克服できる
ということをお伝えいたします。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。

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**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。

私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。

でもそれが私。
私は私の全てを受容します。

夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。

3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。

ありがとう
あなた。

おはようございます。
山田ゆりです。

今回は、
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自分が必要だと思えば苦手意識も克服できる
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ということをお伝えいたします。

私は車の運転免許を取ってから5年間
ペーパードライバーだった。

高校卒業後すぐに入社した会社で
車の運転免許を取得するのが流行っていた時期があった。

私は自宅から駅まで自転車なら5分位、
8分位電車に乗って、駅から会社まで徒歩5分位という、
とても恵まれた通勤環境だった。

だから、私に車は必要なかった。

しかし、周りの人が車の運転免許をどんどん取って行き、
時代に乗り遅れているような気持ちになった。

必要でもないのに周りの雰囲気に流されて
自動車学校に通った。

必要性が無かったからか、
私は最後の試験で一度落ちた。
周りの人はほとんど一回で合格していたから
その時私は焦った。
二度は落ちたくない。
そこでやっと真剣になった。

2度目の挑戦で無事に合格した。
その時私には勿論、車は無かった。

弟の車を借りて、早朝、
弟に助手席に乗ってもらい運転の練習をした。

ある日、家の周りをのろのろ運転し、
帰宅する途中、右折しきれずに垣根に突っ込んだ。

助手席の弟がもっと右にハンドルを切れと叫んだが、
私はとっさの判断ができず
スローモーションで垣根に突っ込んだ。
恐らく時速5km位だったと思う。
回避できる速度だった。

すぐに弟が運転を代わり、
車をバックさせた。

運転免許をとって浮かれていた私は
ゆっくりではあったが、垣根に突っ込んだことがトラウマとなり
それから運転が怖くてできなかった。

一生、運転しない。

その時、そう思った。

時は流れ、
「会計事務所に就職しよう」
そう思い始めた私は、11年間勤めた会社を退職し、
次のステージの為に勉強をしていた。

この時期、弟がまさかの不治の病に罹り
僅か3か月間の闘病の末、亡くなった。

その後、私が希望した会計事務所に運よく就職できた。
就職してすぐに車が必要だと分かった。

入社後すぐに私にもクライアントさんを数件任された。
小規模ではあるが先輩方と同じ位の件数だった。

毎月顧問先に出かけてレシートや帳簿などを受け取り
入力して試算表を作成しお届けする。

その際、車の移動は自分の車を使う事になっていた。

私は自分の車を持っていなかったので
最初は、スクーターで通い、
スクーターで顧問先に出かけていた。

しかし、雨天の時は無理だった。

車は一生運転しないと決めていた私だったが、
車がないと仕事がうまく進まない。

私はすぐに新車を購入した。

早朝、助手席に父が乗り運転の練習をした。
一週間位、それを続けた。

自分ひとりで運転する時は心細かったので
助手席にぬいぐるみを置いた。
何の助けもしてくれないのだが
隣に誰かがいるというのが心強かった。

あれから30年。
相変わらず運転は下手だし
遠出は出来ない。

でも、お陰様でこれまでずっと
無事故無違反でこれた。

助手席に乗って
運転の練習につき合ってくれた父も弟も、
今はこの世にいない。

私が30年間無事故無違反でいられているのは
自分の腕では決してない。
父や弟、そしてご先祖様に守られていると感じている。

これからも自分を過信せず
運転をしていきたい。

車の運転は絶対自分には無理。
そういう苦手意識があったが
仕事にどうしても必要だった。

必要に迫られれば苦手意識も克服できる。
大事なのは
どこでその真剣さのスイッチが入るかだ。

今回は
============
自分が必要だと思えば苦手意識も克服できる
============
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。

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