note 会計事務所に転職したてのあの頃^^

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今回は6分15秒の音声で
会計事務所に転職したてのあの頃^^

ということをお伝えいたします。
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**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。

私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。

でもそれが私。
私は私の全てを受容します。

夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。

3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。

ありがとう
あなた。

おはようございます。
山田ゆりです。

今回は、
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会計事務所に転職したてのあの頃^^
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ということをお伝えいたします。

実は私が会計事務所に転職した頃は
大変な毎日だった。

前職に在職中から、
夜間のビジネススクールに通って
税務会計を勉強していたが、
実際に会計事務所の仕事をしてみて、
それらは本当にうわべだけの知識だったという事を知った。

入社したのは12月。
年末調整の時期だ。
入社したての私にもクライアントさんを任された。
今考えると、入ってすぐにそれはないでしょと思うが、
私はそれが当たり前だと思っていた。

当時の会計事務所は、
女性はデータ入力だけ、
男性はその後から最後の申告書までする。
そんな役割分担をする事務所が多かった。

しかし、私が入ったところは
女性でも最初から最後までできるように
というのが先生の方針だった。
私は税金の知識を増やしたかったので
申告書まで任せてもらえるのが嬉しかった。

しかし、入社したての私は
そもそも年末調整をしたことがなかった。
年末調整って何?の世界だった。

そこで、税理士の先生の指示で
私は年末調整事務を全て手書きすることになった。

手書きをして先生にお見せし、
OKをいただいたらそこで初めて給料計算ソフトに入力する。

そして、プリントアウトした書類と
手書きの書類を見比べて、
違いがあったらなぜ違ったのかを検証した。

先輩方はすぐにソフトへ数値を入力し
プリントアウトしていたから
仕事が早かった。

私はクライアントのお一人お一人の
源泉徴収簿を手書きで書いていたから
先輩方の何倍もの時間を要した。

何もかもが初めての事だったから
全て、調べて、鉛筆で下書きをして
先生にお見せし、OKをいただいてから
初めてソフトにデータ入力した。

期限が決まっている仕事だから
残業と休日出勤が続いた。
先輩方は残業もなく上がっていた。

私は残業と休日出勤するしかなかった。
それでも私はくらいついた。
やりたくてやっと入れた会計事務所だ。
最初は誰でも初心者だ。
今頑張ればきっと後で楽になる時が来る。
そう思って頑張った。

年が明けると
12月決算と個人の確定申告でまた忙しかった。

生まれて初めての法人の決算。
何をどうやればいいのか全く分からない。

まずは前回の決算書つづりを見る。
期末仕訳はどんなことをしていたか、
なぜ、それをしたのか理解するまで時間がかかった。

そして、申告書作成。
ここでも先輩方はすぐソフトに数値を入力して
簡単に申告書を作っていた。

私は申告書を見てもさっぱり分からなかった。

別表一(一)とか二とかの書類。
私は、それらは数字の若い「一」から作るものだと思った。

厚さ5cm位の決算の手引きという書籍を読みながら、
申告書の別表の手順ややり方を調べた。
そして、別表は数字が若い順から作るのではないという事が分かった。

私は前期の決算書つづりを出し別表を見て、
この数字がここにきて、次にそこにいって、
それからあっちにいって・・・。
そういう風に何枚もある書類を追っかけて行って、
書類の作り方を自分で学んだ。

確定申告も同じだった。
前年の書類を参考にして
まずは手書き。

年末調整も法人の決算も個人の確定申告も
まずは全て手書きでやってみた。。

あの頃、本当に時間が足りなかった。
手書きはとにかく時間がかかる。
しかし、その指導をしてくださった先生に
私は本当感謝している。

お陰で年末調整や法人の決算や確定申告など、
それらがどういう道筋で最後、
その税額になるのかを理解することが出来た。

最初から最後まで、
一通りできるようにという先生の方針のお陰だ。

入社したてで何も分からない。
それはお客様にとって関係のないこと。
会計事務所の人は税のプロ。
お客様はそういう目でこちらを見ている。
だから、自分に負けることはできなかった。

今回は
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会計事務所に転職したてのあの頃^^
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ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。

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