note 大工さんは自分の仕事を粛々と行っていた^^

note 雑感

 

今回は7分45秒の音声で
大工さんは自分の仕事を粛々と行っていた^^
ということをお伝えいたします。
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**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。

私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。

でもそれが私。
私は私の全てを受容します。

夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。

3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。

ありがとう
あなた。

おはようございます。
山田ゆりです。

今回は、
=============
大工さんは自分の仕事を粛々と行っていた^^
=============
ということをお伝えいたします。

 

ただ今、我が家の建て替え計画進行中。

昨日、6月30日は我が家の上棟式でした。
2日続けて我が家の備忘録として
上棟式のお話をいたします。

午前7時頃から7人の大工さんがいらっしゃって、
早々に作業は始まりました。

昨日は月末のため、売上の入金や支払いなど、
通帳が大きく動き、月末から月初にかけての作業があり、
私は、事務係として休むことができない重要な日でした。

上棟式を10時に行うと事前に決め
最低、その時間に家族がいればいいとのことで、
朝から仕事をして、
その時間帯だけ休みをいただくやり方もありましたが、
それではあまりにも心苦しい。

私は午前中だけ有休をいただき
朝から家事をしながら
始まるのを待っていました。

現場監督さんがお見えになったので私は挨拶をして、
少しの時間、雑談をしました。
これは午前中、休みを取ったから出来たことで、
休みを取って良かったと思いました。

当日、長女はどうしても仕事を休むことが出来ませんでした。

また、二女は都会で暮らしていて
今般の新型コロナウイルス関連で
県をまたぐ移動が自粛中のため
帰省はできませんでした。

よって、当日は
私と三女が上棟式に参列することにしました。

監督さんとのお話の後、
私は家の中に入ったのですが、時々、
作業をしている方々の笑い声が聞こえてきました。

相手に何かを話しかけると
話しかけられた人が応える。
その最後に笑う。

ああ、笑い声っていいなぁと思いました。
10時の上棟式まで時間があり
私は皆さんの笑い声を近くで聞きたくて
ゴム手袋とカマを手に
庭の草刈りを始めました。

柱を打つ音と笑い声が聞こえる空間で
私は黙々と草を刈りました。

いよいよ上棟式の時間になりました。
この日のために準備するものは
事前に工務店さんからお聞きしました。

上棟式は、神主さんをお呼びして
祭壇を作ってそこに野菜や魚をお供えして
キチンとした服装で集まるのが本来のカタチ。

しかし、できるだけお金をかけずに済ませたい、
そういう方も近年、増えてきているとのことで、
我が家は略式で行いました。

事前に用意したのは次のとおりです。

工務店さんから言われたもの
・日本酒 一本
・小皿にそれぞれ盛った塩とお米
・ご祝儀

これは、金額が指定され、千円札で用意しました。
ご祝儀は現場監督さんにお渡しし、
現場監督さんから当日集まった大工さんへ分けるそうです。
だから、分けやすい様に最初から千円札でお願いしますと
工務店さんから言われました。
事前にそう言っていただいて、
なるほどと思いました。

略式なので工務店さんから言われたのは
これらだけ用意すれば大丈夫でした。

とても簡単でありがたい。
私は当初、これだけを用意しました。

しかし、娘たちから、いくらなんでも
それだけだったら申し訳ないから
来て下さった大工さん達に
何か差し上げようと話が出ました。

ああ、そうか。
なんでもかんでも簡単にすませる
そう思っていた私は、自分を恥じました。

娘たちといろいろ話し合って
ペットボトル飲料と栄養ドリンクを用意しました。

ペットボトル飲料は一人2本ずつ行くようにし、
栄養ドリンクはひと箱お渡ししました。

上棟式の儀式は次の通りでした。

現場監督さんが一升瓶のお酒を持ち
私はお米、三女はお塩を持ち
家の四隅に行き
一礼して、左、右、左の順序でそれぞれをまき、
最後に一礼をしました。

これを繰り返し、そして最後に、玄関ところで
工務店さんの担当の方と私と三女が同じことをしました。

これで上棟式が終わりました。
簡単ではありましたが、
しかし、新しい我が家の建築の安全を祈願でき
清々しい気持ちになりました。
三女も大きな節目に参加でき
自分たちの家だと自覚できたのではないでしょうか。

その後、また、時々笑い声が聞こえる作業が始まりました。

午後から小雨模様でしたが
無事に屋根まで予定通りにできあがりました。

普段の生活とは全く違う世界を見ることができ、
貴重な一日でした。

今朝、屋根まで出来上がった我が家を見て回りました。

二階の床もしっかり貼られていて
木材の匂いが新鮮です。

朝はまだ基礎だけだったのに
夕方には予定通りに屋根までできあがる。
時々笑い声が飛び交いながらも
大工さんたちは粛々と仕事をされていました。
粛々の意味は静かに行う様子で、
笑い声がある場面には合わないと思います。

しかし、物事がスムーズに執り行われていて
それに時々笑いというエッセンスが入っただけで、
仕事はプロフェッショナルでした。

だから、プロフェッショナルな大工さん達の作業は、
粛々と、という表現があっていると感じました。

今回は
============
大工さんは自分の仕事を粛々と行っていた^^
============
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。

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