今回は9分28秒の音声で、
家族が一番。謝るのは今しかない^^
ということをお伝えいたします。
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私は愛されています。
大きな愛で包まれています。
失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。
私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。
でもそれが私。
私は私の全てを受容します。
夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。
3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。
ありがとう
あなた。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
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家族が一番。謝るのは今しかない^^
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ということをお伝えいたします。
こんな世の中だけれど
我が家の建て替え計画進行中。
日曜日の昨日はショールームで打ち合わせだった。
長女と三女と私は、
予約時間の10分前に着いた。
まだお店はオープンしていなかったので
都会で暮らす二女に、
食器洗い機が必要かどうかの確認をした。
ちょっと雑談していたら
少し離れたところに車がきて、
夫婦とみられる若いカップルが中に入っていった。
電話を切って私たちもお店に入った。
「ご自由にお入りください」
と窓に大きく書かれている。
しかし、今般のコロナ関連で
「入店はご予約されたお客様のみとさせていただきます」
の張り紙が入り口にあった。
なるほど。
今どきはふらりと立ち入ることはできないのかと、
今の状況の厳しさを感じた。
入ってすぐ、手を消毒し名前を告げ、
私たち三人は二階に通された。
先に来ていたカップルは1階のところでいろいろ眺めていた。
私たちが今関わっている工務店さんの計画と同じものが
2階に展示しているとのこと。
半間くらいの狭い階段を上っていった。
この狭い階段が、なぜか特別感を感じた。
二階に上がるとたくさんのシステムキッチンや洗面台、
お風呂が展示されていた。
また、いろいろな材質の見本が
壁に並べられていた。
そしてどの材質・色にするのかを聞かれた。
私たちは直感的にいいと思うものを選び、
ほとんどスンナリ決まった。
たくさんの質問をして納得して決めた。
帰る時に長女が、
決めた商品を写メして二女に送ってくれた。
その時は何も気が付かなかった。
お土産をいただいて私たちはショールームを出た。
車に乗り、楽しかったねぇと話しながら車を出す準備をして、
とお店の入り口を見たら、担当の方が立っていた。
あー、待たせてはいけない、
早く立ち去ろうと急いで車を出した。
私はショールームを出るあたりで
眠くなった。
「運転、代わろうか?」と娘たちに言われた。
「ううん、大丈夫。買い物したらひと眠りするから」
私はそう答えて、三人でスーパーで買い物をした。
帰宅した直後に二女から電話が入った。
「システムキッチンのあの色、
床が〇〇の色だから合わないんじゃない?」と言われた。
「うーん、でも、もう決めちゃったし。」と私。
その時点でも私は大事な事に気が付いていなかった。
ぼんやりしていた。
二女は怒っていた。
決める時に電話くれるって言ってたから
ずっと待っていたのに電話が来なかったこと。
これに決めました、って、写真を送られて来て、
それに私の意見をはさむ余地がないのか。
もう、今後一切、
家の計画の事で私に連絡してこないで。
どうぞ、勝手に進めてください、って。
娘は烈火のごとく怒り、電話を切った。
駄目なものは駄目、
はっきりしている二女の性格が私は大好きだ。
相手が親であろうと先生であろうと
自分が正しいと思った時ははっきり言う。
そういう毅然とした態度をとる二女を誇りに思う。
そして私はそんな二女を尊敬している。
そう、やっと私は思い出した。
今日のショールームで決める時に
電話やラインで二女にも参加してもらう事を
私が二女に伝えていた。
だから、休日の娘は家で待機していた。
それなのに、いざショールームに入り
そして、VIP的な2階に通されて
二女に連絡するという事をすっかり忘れてしまっていた。
あぁ、何という事をした。
娘は、もう、家とも縁を切ると言っていた。
娘の言葉に二言はない。
娘はこれと決めたら絶対にやり通す強い意志を持っている。
自分の発言に責任を持っている人だ。
どうしよう。
でも、私はもう、
思考能力が最低のレベルになっていた。
今はとりあえず横になりたい。
1時間寝たら休日出勤しよう。
私はベッドに溶け込んでいった。
1時間後、私はベッドの中で二女のこと、
そして最近の事を思い返していた。
今、本業が繁忙期で残業の日々。
昨日で11日連続勤務だった。
自分さえがんばればなんとかなる、
そう思って頑張ってきた。
昨夜は、残業中の8時頃、
大事なデータをうっかり削除してしまった。
その穴埋めのために22時まで更に残業になってしまった。
そして、今日は二女に連絡するのを忘れてしまった。
娘は私たちと縁を切ると言ってきた。
そんな事にはなりたくない。
娘を失いたくない。
夫の急逝で私たちはたった4人になってしまった。
少し前までは7人家族だった。
これ以上、家族を失いたくない。
私は疲れていたんだ。
いい加減休みなさいと、
神様やご先祖様が教えてくれた。
仕事に行っている場合ではない。
今、私に必要な事は、二女に謝ることだ。
今回のことは100%私が悪いから。
娘が怒って当たり前だから。
謝るのは明日では遅すぎる。
今日でなければいけない。
だから、今日は仕事にはいかない。
私はそう決めた。
私は、両耳にワイヤレスイヤホンを付けて
夕飯を作り始めた時に二女に電話をした。
この上ない不機嫌な声の二女が電話に出た。
私は娘に平謝りをした。
言い訳はしない。私が完全に悪いから。
娘は「今、何してるの?」って聞いてきた。
どうやら野菜を切っているトントンが聞こえたようだ。
そして、まもなく、
電話口でも何かを切っている音が聞こえ始めた。
お互い、料理をしながら1時間くらい話が続いた。
私はお互いの緊張が融けていくのが分かった。
「今、玉ねぎを切っているから涙がでてくる」
と言って、私はわざと大きな音を立てて鼻をかんだ。
今回は
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家族が一番。謝るのは今しかない^^
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ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
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