note そんな事もあるさ

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今回は
そんな事もあるさ
ということをお伝えいたします。
8分21秒の音声です。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。

**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。

私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。

良い時も悪い時も。
でもそれが私。

私は私のすべてを受容します。
私は自分が大好きです。

夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。

3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。

ありがとう
あなた。

おはようございます。
山田ゆりです。

今回は、
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そんな事もあるさ
=============
ということをお伝えいたします。

今年の確定申告の期限が
一か月伸びましたが、
皆さまは確定申告を終えられたでしょうか。

サラリーマンが医療費控除を受けるために
確定申告をする場合があります。
特に小さいお子様やお年寄りがいらっしゃるご家庭では、
その機会が多い。

先日、夫婦ともにこの会社にいるAさんから言われた。

「ゆりさん、医療費控除を受けようと
ウチの人の確定申告をしに
母が税務署に行ったら、
源泉徴収税額が違うって言われたって。」

え?
年末調整が大好きな私。
年末調整が間違っていると言われたのは初めて。

どういうこと?
扶養家族はしっかり確認しているし
入力ミスさえしていなければ
給料ソフトがあとはその通り計算してくれているからあり得ない。
何が間違ったのだろう。

そう思い、年末調整の書類の入っているロッカーに手を伸ばした時

「税務署の人が言うには、なんか、
ウチの娘が大学生ってことになっているとか言われたって。」
とAさんが言った。

大学生?
という事は「特定扶養親族」ということになる。

その年の12月31日現在の年齢が
19歳以上23歳未満の人を
「特定扶養親族」という。

大雑把にいうと、
大学生のお子様だ。

えーと、彼女のお嬢様は昨年高校に入学された。
だから、特定扶養親族ではないよな。

そんな事を思いながら年末調整の書類を開いた。

すると、扶養控除等申告書の
「特定扶養親族」に赤でしっかりチェックを入れている。

これはどうみても私がいれたチェックだ。
なぜ、高校生なのに私はそこにチェックを入れたのか。

私の凡ミスだった。

しかし、自分がミスをしていながら
「お子様の生年月日も登録済みなのに
どうして給料計算ソフトが
私の入力ミスをチェックしてくれなかったのだろう」と思った。

早速、手計算で正しい年税額を算出し、彼女に平謝りした。

今回、実際に手で計算して、
税額算出までの道のりを再確認した。

遠い昔、年末調整なんてやったことがなかった私は、
12月に会計事務所へ転職した。

入社して間もなく、
クライアントさんの年末調整をすることになった。

あの頃、先輩方は給料計算ソフトで
スイスイ年末調整を終わらせていた。

しかし、私は先生の指導のもと、
一人一人、源泉徴収簿を手書きし
年税額までの計算を自分で電卓をたたいて算出していた。

入社したての私も数件のクライアントさんを受け持っていた。

そのクライアントさんの年末調整は
もちろん、自分の仕事。

数十人の年末調整は全て手計算した。
そして、その後、給料計算ソフトに入力して、
自分の出した金額とプリントアウトされた金額とが
あっているかをチェックしてそれをお客様へ提供した。

だからあの頃、私は人の何倍もの時間がかかった。

しかし、お陰で年末調整の流れを理解できた。

今は全て給料計算ソフトが計算してくれる。
いちいち、手では計算しない。

でも、出てきた書類の扶養の金額は
必ずチェックしていた。

特定扶養親族の場合、
通常の38万円の控除額に
25万円プラスした金額が
扶養控除額になる。

Aさんのご主人様の書類に書いた私のメモ書きを見ると
38万+25万=63万と書かれていた。

なぜ、私はそこでプラス25万円と書いたのか分からない。

どんなに便利なソフトでも
間違った入力をすれば
やっぱり間違った結果が出てくる。

今回は、給料計算ソフトのチェック機能が
働かなかったという事もあるが
しかし、それ以前に、
私がもっとしっかりしなければいけない、そう思った。

以前の私だったら、ミスをした後かなり落ち込む。
完璧主義だったから。

でも今は、違う。

そんな事もあるさ。
反省はするがすぐに気持ちを切り替えることができる。

数日後、私は娘の医療費控除をするため
国税庁のHPで確定申告書の入力をしていた。

すると、途中、「源泉徴収税額が違う」
というエラーメッセージが出て、
娘の勤務先の源泉徴収票の通りの金額を
何度入力してもそこで止まってしまった。

そんなことはないだろう。
と、ツッコミを入れながら
私は年税額を手で計算してみた。

すると、なんと、娘の源泉徴収票の端数は
550円となっているが、正しくは500円だった。

その金額をPCに入力し直したら
スンナリと次の画面に進んだ。

恐らく給料計算ソフトを使われていると思う。

以前の私の失敗といい、今回の娘の件と言い、
給料計算ソフトは完璧ではないと感じた。

久しぶりに手で税額を計算してみて
完璧と思われるものでも
そうとは言い切れないと感じた。

機械も間違うんだから
人間だって間違う事もある。
そんな事もあるさ。

今回は、
=============
そんな事もあるさ
=============
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。

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