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今回は
たかが、ほうれん草。されど。
ということをお伝えいたします。
4分50秒の音声です。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。
**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。
失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。
私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。
良い時も悪い時も。
でもそれが私。
私は私のすべてを受容します。
私は自分が大好きです。
夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。
3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。
ありがとう
あなた。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
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たかが、ほうれん草。されど。
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ということをお伝えいたします。
ほうれん草、
こんなに高いのか。
一度手にしたほうれん草を戻した。
買い物カートの中がいっぱいになり
そろそろレジに行こうと思い
再びほうれん草の売り場へ。
葉っぱが変色していないか
根っこのあたりがきれいになっているか
確認してから買い物かごに入れた。
帰宅後ほうれん草を洗った。
洗うほどでもないくらい綺麗だった。
そうだよな。
これが当たり前なんだよな。
我が家のほうれん草は
畑でざっと水を通しただけなので
いつも泥がたくさんついていた。
たっぷりのお湯でほうれん草をゆがく。
葉っぱの裏から
何か出てこないかと心配するが、
何も出てこない。
そう。
これが当たり前なんだとつぶやく。
畑からとってきたほうれん草は
さっき、十分に洗ったはずなのに
お湯の中で芋虫などが浮かんでいることが多い。
ゆがいたほうれん草を
さっと水で洗い
まな板にのせる。
茎が細く若々しくて
切らずに食べようか迷う。
お店で売っているのはこれが当たり前。
でも、我が家のほうれん草は
早どりしない限り、根っこは固い。
食べることはできるけれど
いつもギリギリのところを
切って捨てていた。
我が家は夫が専業で農業をしていた。
野菜とお米を作っていた。
だから、ほうれん草は年中あった。
我が家にとってほうれん草は
「買う」ものではなかった。
だから、野菜売り場では
ほうれん草の値段をみて
市場におろした我が家の値段と
比べるだけ。
しかし、昨年、夫が急逝し、
野菜は、あって当たり前なものから
買わなければ無いものに変わった。
畑からとってきたほうれん草は
いつも泥や芋虫や雑草がついていて
当時は「あー、売っているのはきれいでいいよなー」
と思いながら湯がいていた。
今はまだ、洗っても湯がいても
何も出てこない買ってきたほうれん草に
違和感を覚えながら料理をしている。
買わなくてもいつもあったほうれん草。
それを買う行為は、夫の死を受け入れる事。
だから、夫がいなくなってから
ほうれん草は
食べたくてもなかなか買えない。
たかが、ほうれん草。
されど、ほうれん草。
わずか200円くらいのほうれん草。
買えない値段ではない。
その位の値段のお菓子は平気で買える。
でも、ほうれん草を買うかどうかは
未だに迷っている自分がいる。
今回は、
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たかが、ほうれん草。されど。
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ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
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