note 全身麻酔から覚める瞬間は生還したような感じだった^^

note 雑感

 

今回は4分36秒の音声で
全身麻酔から覚める瞬間は生還したような感じだった^^
ということをお伝えいたします。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。

 

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**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。

私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。

でもそれが私。
私は私の全てを受容します。

夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。

3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。

ありがとう
あなた。

おはようございます。
山田ゆりです。

今回は、
=============
全身麻酔から覚める瞬間は生還したような感じだった^^
=============
ということをお伝えいたします。

私はこれまで手術を数回したことがある。
手術終了後、
30分位ベッドに横になってから歩いて帰った部分麻酔の時もあれば
全身麻酔で術後、1か月位入院したこともあった。

「ゆりさん、ゆりさん。」
「自分」がこの世に発生したと同時に
私を呼ぶ看護師さんの声が聞こえた。

「?」
「なんだろう。誰が私を呼んでいるのだろうか。」
「今、ここはどこ?」

全身麻酔から意識が戻った時、
自分のいる状況が一瞬把握できなかった。

そして次の瞬間、突然の寒気に襲われた。
寒すぎる。
私の震えはベッドを揺らした。

その夜は、様々な菌に感染しないようにとの体制になり、
看護師さんの詰め所の一番近い個室で一晩過ごした。

私は大人だからある程度の痛みは我慢しなければいけない。
ちょっとしたことで忙しい看護師さんを呼んではいけないと思った。

しかし、手術をしたところがどうしても痛くて、
1、2度、看護師さんを呼んだ。
看護師さんは嫌な顔一つせず、
私の訴えを聞いて下さり、
医師の指示のもとで痛み止めの注射をしてくださったり
何かしらの手を打ってくださった。

仕事とはいえ、献身的なその姿勢に
私は心から感謝した。

全身麻酔から覚めた瞬間は
生還したような不思議な感覚だった。
その時の状況を振り返ってみた。

まず、自分の意識は「無」だった。

という事は、あの世に自分の意識はないのだろうか。
もしそうだとすると、あの世で
父、母、伯母、弟、夫、姉の夫。
皆さんにお会いできても、
再開の喜びは感じることができないのか?

あの世で夫ともう一度、仲良くすることはないのか?

それとも、あの世の中は、
この世と違う別の自分の意識があって、
あの世とこの世の境目で、
意識の交換のために、一瞬だけ「無」になるのか。

そして、何もない世界から、突然、
ふわぁーっと、白くて暖かい世界が現れた。
そこは俗に言う、あの世のお花畑なのか。

お母さんの子宮の中にいるような
ふんわり包まれているような
そこは絶対安全なところと感じる世界だった。

言葉で表現すると長くなってしまうが
時間として1秒もなかった。

今まで止まっていた時計が
一瞬でクルクル動き出したような感覚だった。

そして、突然、自分の意識が発生し
私を呼ぶ看護師さんの声が聞こえた。

このように全身麻酔から覚める瞬間は
生還したような感覚だった^^

あの世はどんな世界なのか。
行ったことが無いから分からないが
私は全身麻酔を経験し
あの世とこの世のはざまを疑似体験したような気がした。

今回は
============
全身麻酔から覚める瞬間は生還したような感じだった^^
============
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。

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