note 生きていくうえでパラダイム転換は何度でも必要

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今回は
生きていくうえでパラダイム転換は何度でも必要
ということをお伝えいたします。
6分44秒の音声です。
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**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。

私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。

良い時も悪い時も。
でもそれが私。

私は私のすべてを受容します。
私は自分が大好きです。

夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。

3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。

ありがとう
あなた。

おはようございます。
山田ゆりです。

今回は、
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生きていくうえでパラダイム転換は何度でも必要
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ということをお伝えいたします。

「パラダイム」とは価値観、
既成概念。

そして、今まで持っていた
自分の考え方を変えることを
「パラダイム転換」という。

「パラダイム転換」を何度もしてきたから
現在の私がいる。

新卒の頃の私は
一度就職したら定年まで働くことが
人間としてのまっとうな生き方であり、
転職なんてするものではないと考えていた。

振り返ってみると
かなり偏った考え方だったと思う。

自分の人生をどのように生きていくか
その考え方をパラダイムと言う。

やがて、やりたいことがあったら
転職もありだとパラダイム転換した。

「働くこと」に対するパラダイム転換の他に
「伴侶」に対するパラダイム転換もした。

私には伴侶に対して
理想があった。

ある程度イケメン。
がっちりした体格で
いつもジーンズをはきこなしていて
仕事もプライベートも一生懸命。
スポーツ万能で友達が多い。

これは28歳で亡くなった弟をイメージしていたと
今振り返ってみて感じる。

私が人生の初めての挫折を
味わっている時期に出会った彼。

彼は理想とは全く逆の人だった。
服装は時代遅れ。
愛そうがない。
仕事に対してそれほど頑張らないタイプ。

結婚相手には多分ならないだろう。
初めて会った時、そう思った。

しかし、私のその直感は見事に外れた。

その頃傷ついていた私の話を
彼は、途中で話を折る事はせずに
最後までじっと聞いてくれた。

私の話が終わると
それに対して彼が言う。

彼は歴史に詳しく
孔子がこう言ったとか
ブッダがどうだとか
私の全く知らない世界の話を
たくさんしてくれた。

私は黙って彼の話を聞く。
終わったら私が意見を言う。

ドライブ中、話は途絶えない。
世界中で一番会話の多いカップルだった。

私は伴侶の理想のパラダイム転換をした。

そして、大恋愛の末に結婚。
そこでめでたしめでたしで終わらないのが人生。

大好きで結婚したのに
ちょっとした考えのズレを感じ始めた。

例えば、朝起きたらすぐに歯磨きをするのか、
食べた後に歯磨きをするのか。

仕事の為なら残業や休日出勤もいとわないのか、
残業なんてする必要はない。
時間になったら上がるのが当たり前とか。

お風呂から出る時
体についた水滴をきちんと
タオルで拭いてからバスタオルにくるまるのか

体から水滴がダラダラ落ちても平気で
バスタオルにくるまり、
家中を歩き回るのか。

人を殺してはいけない。
そういう、人間としての大前提は
勿論二人とも同じ。

でも、生活の中のちょっとしたことが気になる。

それは、私の固定概念が邪魔をしているから。
私は結婚するまでの33年間
自分の固定概念で生きてきた。

それが正しいと思って生きてきた。

でも、生活習慣が全く違う人と結婚してみて
「自分の常識」は必ずしも
相手の常識ではないことに気が付いた。

「自分の常識」は「相手の非常識」
であることを知った。

そこで私はまた、
「生活習慣が違う人と暮らすこと」の
パラダイム転換をした。

その後、

「母として」
「介護者として」

など、その時々で
パラダイム転換をしてきた。

このように、人は生きていくうえで
何度もパラダイム転換を強いられる。

変えてはいけない、
変えられない「原則」は勿論変えない。

でも、変えることで生き方が楽になるような
パラダイム転換は何度でも必要だと思う。

今回は、
=============
生きていくうえでパラダイム転換は何度でも必要
=============
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。

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