note 民のかまど

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今回は
民のかまど
ということをお伝えいたします。
5分20秒の音声です。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。

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**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々前進しています。

3人の娘たちが愛おしい。

ひと様からのご恩を
大切にしながら
2020年も
新しいことに挑戦します。

あなた、私たちは大丈夫。

ありがとう
あなた。

おはようございます。
山田ゆりです。

今回は、
=============
民のかまど
=============
ということをお伝えいたします。

私の勤務先の社長は
ワンマンで、
時々パワハラで
昭和の頑固ジジイを
絵に描いたような方です。

こちらは仕事が忙しいのに
人を呼びつけて
延々と2~3時間
語られます。

座っている社長のお話を
ずっと立ちながらお聞きする。

社長室を出る時は
足が曲がらないほどになる。

まさしく「足が棒になる」。

そんな社長は
全従業員にどうしても
伝えたい事があった。

先日の「全体会議」で
社長はそれをお話された。

まず、先に申し上げるが
私は歴史が苦手。

だから、次にお話する内容は
かなり稚拙になりますことを
お許しください。

それは「民のかまど」というお話です。

*******
仁徳天皇が即位後、
高いところから民家を見下ろした。

夕飯時なのに、
家々からは煙が立っていなかった。

夕食の支度ができないほど
民は困っているのか。

そう思った仁徳天皇は
3年間、税金を納めなくても良い
と、民に伝える。

税金が入ってこないので
お城の修繕はできなかった。

仕えている人たちの
衣服も満足に与えられなくなった。
それでも良しと仁徳天皇は思った。

それから3年の月日が流れ
夕飯時には
民の家からは煙が上がるようになる。

普通だったら
「よし、景気は回復した。
納税を再開しよう」となる。

しかし、
その光景を喜んだ仁徳天皇は
あと3年税金は納めなくても良いから
皆さん頑張ってください
とした。

すると、
民たちは自ら志願して
税金を納め
ボロボロになったお城の
修繕にやって来た。
********

社長がまだ30代の頃
偶然、この「民のかまど」の
本を読まれた。

当時はまだ取締役になったばかりの頃。
社長になるなんて
思ってもみなかった頃です。

社長はこの「民のかまど」に
いたく感動され、
会社のトップはこうでなければいけない。

そう思われたそうです。

常に民の事を思う。

つまり、会社のトップは
自分が良ければそれでよい
という考えではいけない。

会社は人で成り立っている。

だから従業員の皆さまが
明日もがんばろう!
そう思える会社にしたい。

新年早々の社長の挨拶は
「民のかまど」のお話をされた。

70代の社長が、
その話をされていらっしゃる時は
30代のようでした。

いつか全従業員が集まった時に
自分がどんな思いでいるのかを
皆さんに伝えたい、と
社長は常々、私に話されていた。

それは歴代の社長に対する
挑戦の言葉でもある。

時々パワハラで
頑固なところがある社長。

しかし、このような社長だから
社長のお考えをもっとお聞きしたい
そういう思いで私は勤務している。

本日は
=============
民のかまど
=============
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。

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