副業でネットビジネスをやってみたい。でも、ネットビジネスってどんな種類があるの?メリット・デメリットは?・・・なんて思ってばかりで前に進めない、そんな50代パソコン初心者さんのあなたに向けてこの記事を書きました。(*^_^*)
ところで、
「ネットビジネスとは?副業をお考えの初心者さんにも分かりやすく説明します」は
もうご覧いただけましたか?まだの方はこちらの方も参考にして下さい。
50代初心者さんに知ってほしいネットビジネスの種類
一言でネットビジネスと言っても、いろいろな種類がありますが、
ここでは、比較的聞いたことがあるせどり・転売無在庫販売・FX・アフィリエイトについてご説明いたします。
せどり・転売とは
せどりのもともとの意味は
ブックオフなどの古本屋さんで本の背中のタイトルを見て、
これはもっと高く売れそうだなぁと思う本だけを選んで購入し(仕入れして)、
それを別のところに出品して、売上から仕入の金額を引いた金額が多ければ多いほど儲かるやり方です。
でも今では、本を含めたそれ以外の、例えば、
おもちゃ・フィギュア・カメラ・CD・家電・コスメ用品・日用品・衣類など、
たくさんのものを店舗やインターネットで仕入れて
ヤフオク!やAmazonなどで販売をするビジネスを
せどり又は転売と言うようになりました。
ネットビジネスの入り口として、せどり・転売をされる初心者さんはたくさんいらっしゃいます。
そういう私も、以前は転売をやっていました(*^^)v
その頃のお話は後ほど。(*^_^*)
ところで、せどり・転売は、
ヤフオクで売るヤフオク転売、メルカリを使うメルカリ転売、カメラを売るカメラ転売、Amazonを利用するAmazon輸入・Amazon輸出などがあります。
せどり・転売は、仕入・梱包・発送などにたくさん時間が掛かることが多いです。
だから、せどり・転売は、仕入・梱包・発送などにたくさんの時間と労働力が必要とされるため、リアルビジネスとネットビジネスの中間というイメージになります。
せどり・転売を強化するには、専門業者と契約して梱包や発送作業などをよその人に頼む(外注化する)方法もあります。
商品の出品先は?
せどり・転売のメリット
せどり・転売は商品を仕入れて売り、
販売金額と仕入金額の差額を儲けるシンプルな商売なので、副業程度で始める方が多いです。
仕入れた商品の状態を確認して、汚れや本の場合はページの折れ・書き込みの有無をデータに入力し、梱包・発送、このように一連の単調な作業が続きますので、地道にコツコツと作業をするのが好きな方に向いています。
せどり・転売の例
私は50代になってから、ヤフオクやメルカリを使って商品を仕入れ、それをAmazonに出品するという転売を始めました。せどり・転売もいろいろありますので、ここではあくまでも、山田ゆりの場合としてお聞きくださいね(*^_^*)
簡単な一連の流れはこうです。
ヤフオクやメルカリを使って商品を仕入れる(たまーに、お店からも仕入)
仕入れた商品の状態(新品か中古か、傷・スレの有無、本だったら書き込みの有無など)を入力
一つずつビニールシートで梱包して、専用のバーコードのシールをそれぞれに貼る
段ボールに入れて梱包して、クロネコや郵便局やコンビニを利用してAmazonへ出荷
Amazonから商品が売れましたとメールが届く
その後、売上代金から諸々の手数料が差し引かれて口座に入金される
(入金は2週間に1回のサイクル)
せどり・転売のデメリット
今までの説明を聞いていると簡単でずーとやっていけそうって思いますよね?
でもなぜ、私がせどり・転売を止めてしまったのか。
それは、せどり・転売を1年以上やっているうちに
次の5つのデメリットを感じてしまったから( ;∀;)
50代の私が実際にやってみて感じたデメリット5つをお伝えいたします。
1 仕入が思うようにできない
せどり・転売に限らず、高く売れる商品を仕入れないと売れないです。
私は最初、今話題の商品を仕入れて売っていましたが、そのブームが終わって、
次に何を仕入れたら良いか分からなかったんです(>_<)
また、本業の繁忙期には仕入れをする時間が取れませんでした。
何を仕入れれば良いか分からない ⇒ 仕入が出来ない ⇒出荷が止まる ⇒ 売るものが品薄 ⇒ 売上が立たない ⇒モチベーションが下がる ⇒ そして ⇒何を仕入れれば良いか分からない ⇒ 仕入が出来ない ⇒
この、負のサイクルに陥りました。
2 売れても売れなくても、仕入した分のお金は出ていく
せどり・転売は、売れる前に仕入れの為の出費があります。
クレジットを有効活用すればすぐに仕入代金を支払わなくても済みますが、
でも、クレジットが引き落としになる前までに
必ず商品が売れるという保証はありませんよね?
つまり、商品が売れても売れなくても、
仕入代金は支払わなければいけないんです。(当たり前ですが)
また、大きな売り上げを上げるには、
それに見合ったそれなりの金額分の仕入れが必要になります。
3 せどり・転売は、自分が動かないと回らないビジネス
せどり・転売は、作業をしないと収入にならないので、労働集約型の副業と言われていますが、一人で作業する場合、毎月の収益には限界があります。
だから、運よく仕入れができても、本業が忙しくて残業続きだったりすると梱包や発送をする時間を取ることが出来ません。
市場が大きく動く、ゴールデンウイークや旧盆・クリスマス・年末年始の1か月位前までには、出荷を終わらせていないとより多くの売上を見込めないため、結局、一年間ずっと仕入・梱包・出荷を繰り返さなくてはいけません。
せどり・転売の作業自体は簡単ですが、時間と労力がかかります。
50代の私が、10年後、20年後も、仕入・梱包・発送という労働を続けていけるか?
そう思ったら、今は稼げるけれど50代の私が続けるのには限界がある・・・そう思いました。
4 仕入れた商品を保管しておく場所が必要
また、仕入れた商品を発送するまでに保管しておく場所が必要になるため、
家中が在庫であふれかえる恐れがあります。
私の場合、部屋の片隅に大き目な段ボールを置いて
買ってきた商品の一時置き場として利用していました。
買ってきた商品をすぐに発送してしまえばいいのですが
その都度発送すると送料がかかるので、
ある程度溜まってから送るようにしている関係で
どうしてもストックが多くなってしまいます。
そして、ストックがたくさん、
そんな部屋を見ているとモチベーションがどんどん下がってきました。
5 ライバルが非常に多い
せどり・転売は簡単に始められますがその分、ライバルが非常に多いと言えます。
また、一人で黙々と作業するのが苦手な人には向いていません。
せどり・転売のまとめ
せどり・転売は、商品を仕入れて、仕入値にいくらか上乗せした金額で売るという、とてもシンプルなビジネスです。
でも、
・売れる商品をみつけるのが大変。
・仕入の為に初期投資がかかる。
・商品を保管して置く場所が必要。
・単純作業ではありますが、発送などに多くの時間と労力が必要。
50代の私がずーっと体力勝負のせどり・転売を続けて行くのは無理かもと感じました。
・簡単に始められるのでその分ライバルも多いというデメリットがあります。
これは、実際にやってみた山田ゆりの感想であり、必ずしも全員に当てはまることではありませんのでご了承ください。
せどりや転売、やってみたいけど、仕入などの初期費用が掛かるし、
商品を置いておく場所もなし、発送の手間もかかりますよね。
「仕入」が先にこない商売があったらなぁと思いませんか?
では、次にお伝えする「無在庫販売」をご覧ください。
無在庫販売とは
在庫を持たないで商売をする方法を「無在庫販売」と言います。ご存知でしたか?
そして、その無在庫販売にもいろいろなやり方がありますが、
代表的なものにBUYAMA 転売とドロップシッピングがあります。
ここでは、BUYAMA 転売とドロップシッピングについてご説明します。
BUYAMA(バイマ)転売
BUYMA(バイマ)転売とは、
BUYMA という海外通販サイト№1のショッピングサイトを利用して、
世界中の商品を購入したい人と、それを販売したい人とをマッチングしたビジネスです。
BUYMA は、世界135か国、およそ9万人(2017年1月31日現在)のパーソナルショッパー(という個人の出品者)が、世界各国のブランド品を買いたいと思っている人に届けてくれるサービスです。
BUYAMA(バイマ)転売のメリット
BUYMA 転売は、注文が来てから海外へ発注するので、初期費用がほぼ不要です。
通常の検索や一般的なメールと少しの画像処理ができる程度であれば
外国語がちょっとおぼつかない人でも大丈夫です。
BUYAMA(バイマ)転売のデメリット
簡単に副業として出来るって知ると、やってみたい!って人が増えますよね。
BUYAMA転売も同じで、参入者が増えてきたので、
扱う商品を選ぶ際きちんとリサーチしないと、
同じ商品なら少しでも安い方に流れていくのは自然なことです。
だから、ややもすると価格競争に巻き込まれまれてしまいます。
また、ブランド商品が中心の為、やり方を間違えると著作権の問題が起こる可能性があります。
それに、買い付け先が海外なので、
買い付け先が信頼できる業者かどうかの見極めが難しいです。
お客様から、実は偽物だったと言われた時の、万が一のクレーム処理が面倒です。
また、自分一人で作業していると時間がかなり掛かりるため、
なるべく早いうちに外注化をしないと作業に忙殺されてしまいます。
BUYAMA(バイマ)転売のまとめ
通常の商売は、商品を仕入をする⇒注文を受ける⇒納品書や請求書の作成と梱包・発送⇒顧客へ届く、この流れですよね。
でも、BUYAMA転売は、注文が来てから海外へ発注をかけるので
売れるかどうか分からない商品を仕入れなくてもよいので、初期費用が抑えられます。
しかし、扱う商品の選定を見誤ると、参入者が多いため価格競争に巻き込まれてしまいます。また、買い付け先が海外なので、その業者が信頼できるかどうかの見極めが難しいです。
ドロップシッピング(Drop Shipping)
ドロップシッピング(Drop Shipping)は直訳すると「直送」という意味になります。
ドロップシッピングは、まず、自分のネットショップを立ち上げ、
ドロップシッピングサービスプロバイダー(DSP)という仲介業者に登録します。
商品が売れたら、自分は何もせず、DSPがメーカーや卸売業者と連絡を取り、お客様へ商品を発送してくれます。
通常の商売は「仕入」が先でその後に「売上」が立ちますが、
このドロップシッピングは、商品が売れると同時に仕入れが発生します。
そして、後日、売上代金から仕入経費を引いた金額が報酬として振り込まれます。
主なドロップシッピングサイトは下の2つになります。
・もしもドロップシッピング https://www.moshimo.com/
・通販素材.com https://shop.tsuhan-sozai.com/
ドロップシッピングのメリット
在庫リスクなくネットショップを経営できるのがドロップシッピングの最大のメリットです。
ドロップシッピングは無在庫なだけではなく、サイトを作ってしまえば、後は定期的なメンテナンスをするだけで、お客様とのやり取りや、商品の出荷作業などがありません。
つまり、在庫を抱えたり、保管・輸送・荷役・包装・流通加工・情報システムという「物の流れ」や問い合わせの対応などを行う必要がありません。
ドロップシッピングのデメリット
無在庫で、商品が売れても自分は何もしなくても収入が入ってくる。そんな夢のようなドロップシッピングですが、デメリットもいつくかあります。
1 サイトに掲載する商品は限られた中からしか選べない
ドロップシッピングはDSPが提供している商品の中からしか選ぶことができません。
だから、品揃えがあまり良くないDSPを利用している場合、
売上があまり見込めないので利益がとりにくいんです。
2 「会費が無料だけれど卸値が高い」or「卸値は安いが会費を払う」
毎月の経費がかからない代わりに卸値は高い・・・
卸値は安いけれど、毎月、一定額を払わなければいけない・・・
DSPは、この2パターンがあります。会費が無料で卸値が安いのがあればいいのですが。
3 ドロップシッパー(販売者)との間で価格競争がおこる可能性が高い
ドロップシッピングでは、販売する商品は、DSPが提供するものに限られているので、
同じ商品を販売するドロップシッパー(販売者)との間で価格競争が行われます。
あなたは商品を購入しようとするとき、ネットで価格を調べることがありませんか?
同じ商品なら安い値段のところから購入したいですよね?
ドロップシッピングも同じで、インターネット上の価格比較を購入者が見ているので
販売者は価格を下げざるを得なくなります。
そうすると、利益率が更に下がり、広告料を支払って宣伝している人の場合は、赤字になってしまうこともあります。
4 リピート購入をこちらから促すことができない
ドロップシッピングは、商品が売れた時に顧客情報が直接DSPに届き、その後の商品梱包・発送などは全てDSPが行うため、ドロップシッパーがリピーターを増やす事ができません。
つまり、お客様情報がドロップシッパーに届かないため、ドロップシッパーからお客様へ例えば購入後の御礼のメールや新商品のご紹介などをすることが出来ません。
便利なシステムがかえって販促の妨げになっています。
5 ショップオーナーがサービスを停止してしまえばこちらも終わってしまう
これはドロップシッピングだけに限った事ではありませんが、ショップオーナーがサービスの提供を止めてしまうと、こちらのサービスも終わらざるを得なくなります。
ビジネスの継続が他人に左右されるというデメリットがあります。
ドロップシッピングのまとめ
自分のネットショップを立ち上げそこで商品を紹介し、商品が売れた後は自分は何もしなくてよいのがドロップシッピングです。その後はDSPがメーカーや卸売業者と連絡を取ってくれ、お客様へ商品を発送してくれます。商品で部屋の中が溢れかえる事も発送手続きをする必要もなく、スマートに商売をすることが出来るのは魅力的です。
でも、ネット上には価格比較サイトがたくさんあるので、
ドロップシッピングの運営者同士での価格競争に陥ってしまう恐れがあります。
また、こちらからお客様へリピート購入を促すことができません。
FX(ネット投資)とは
FXってよく聞く言葉ですが、本当のところ、どういうものなのでしょうか?
仕組みを知らないと大損するというイメージがあります(>_<)
FXは、外国為替証拠金取引(Margin foreign exchange tradingの略称)で、
日本の通貨を外国(ドルやユーロなど)の通貨に替えて、
毎日変動する通貨レートを見ながら日本円に戻し、
その差額で利益を得るビジネスです。
FX(ネット投資)のメリット
FXは小額から始められ、手数料が安く24時間取引が出来ます。
また、FXは「レバレッジ」を使う事が出来ます。
レバレッジは、「てこの原理」(小さな力で大きな結果が得られる)をイメージしてみてください。
預け入れる資金の数倍~数十倍(1倍、2倍、5倍、10倍、20倍、25倍)の金額の取引を可能にした仕組みのことです。
だから少額でも投資ができるというメリットがあります。
FX(ネット投資)のデメリット
レバレッジがあると、大きな取引が可能になります。
レバレッジ10倍の時は、10分の1の資金で10倍の利益を得る事が出来ます。
しかし、気を付けなければいけないのは、損失の時も10倍の損失が出ます。
だからレバレッジはとても便利な仕組みですが、細心の注意を払って使う事が重要です。
FXはレバレッジを使って大きく儲ける事が出来る反面、損失もレバレッジと同じ倍率がでますので、一瞬で数百万円がなくなることもあります( ゚Д゚)
常に価格の変動を見ていないといけないので、
精神的な負担は大きく、不安感が募り精神的な病になる可能性があります。
難易度が高いビジネスなので、初心者には向かないビジネスです。
FX(ネット投資)のまとめ
少額から簡単に始められますが、常に価格変動を気にしていなければいけないので精神的にかなりきついビジネスで、初心者には向かないビジネスです。
アフィリエイトとは
アフィリエイトとはブログやメールマガジン等で商品やサービスを紹介し、それが売れた時にあなたに報酬が発生する仕組みのビジネスです。
アフィリエイトをする人をアフィリエイターと呼びます。
あなたがアフィリエイトをする場合の主な流れは次の通りです。
登場人物は4人
①アフィリエイター(あなた)
②商品やサービスを売りたい企業・販売者(広告主)
③アフィリエイトサービス会社(アフィリエイトサービスプロバイダー=ASP:エーエスピーと言います)ASPは広告主とあなたの仲介役をします。
④インターネットユーザー(訪問者:商品やサービスを購入する人)
アフィリエイトの流れ
広告主が「ウチの広告を広めてちょうだい」とASPに依頼します。
アフィリエイターがASPに登録し、自分が気に入った広告をブログなどに貼ります。
お客様があなたのサイトに訪れ、あなたが貼った広告に興味を持ち、その広告をクリックします。
商品の広告主のページにとび、お客様は気に入った商品を選んで購入します。
商品が売れると企業は広告費をASPに払います。
ASPはアフィリエイターに報酬を払います。
ASPって、不動産屋さんみたいなものです。
あなたがマンションを借りたい時に、
直接貸主に「貸してください!」って言いませんよね?
不動産屋さんに申し込んで、不動産屋さんがあなたと貸主との仲介をしてくれます。
ASPはそれと同じだと考えてみると分かりやすいかもしれません。
アフィリエイトできるものは、情報商材と物販がある
情報商材とは、例えば「ダイエット法」・「FXの活用法」・「アフィリエイトのやり方」などのノウハウをPDF・動画・音声などにしたものです。
物販とはその名の通り、掃除機・TV・テーブル・鞄・財布など目に見えるものです。
成果報酬型
あなたが貼った広告を読者さんがクリックして、商品やサービスを読者さんが購入したらあなたに報酬が入ってくるのを成果報酬型のアフィリエイトと言います。
例えば楽天アフィリエイトが成果報酬型のアフィリエイトにあたります。
クリック報酬型
成果報酬型に対して、広告をクリックしただけで仲介業者のASPからあなたに報酬が入って来るのをクリック報酬型のアフィリエイトと言います。
その代表的なものがグーグルアドセンスです。
アフィリエイトのメリット
1)時間と場所を選びません。
会社勤めは、働く時間や場所が決まっていますよね。
満員電車に毎日揺られ、目いっぱい残業して終電で帰る、
そんな方も多いのではないでしょうか。
でも、アフィリエイトは、自分の都合に合わせて
好きな時間に好きな場所ですることが出来るんです。
インターネットに繋がったパソコンさえあれば、喫茶店でも旅行先でもできます。
2)初期費用が少ない金額で済みます。
インターネットにつながったパソコンさえあれば、あとはサーバー代とドメイン代として月に千数百円かかるだけです。
また、メールマガジンを配信する場合はメルマガスタンド代(無料のもの~6千円くらい)が加算されるだけです。
このように、アフィリエイトを始める時は、パソコンさえあれば、月に千数百円だけの費用で始められます。
メールマガジンについて、健康食品を扱っているサイトを例にご説明いたします。
最近お疲れ気味の50代のあなたは、何かいい情報があったら欲しいなぁと思い、そのサイトからのメールを希望して自分のメールアドレスを登録します。
すると、企業側から商品の紹介やキャンペーン情報等があなたにメールで届きます。このメールは企業がたくさんのお客様へ一斉送信しているメールです。
このメールのことをメールマガジン(略してメルマガ)と言います。
3)作業はパソコン入力なので、肉体労働はありません。
せどり・転売のように、荷物を梱包・発送するような重労働はなく、人差し指でポチポチと入力できれば、50代のパソコン初心者さんでもできます。◟(ˊ꒵ˋ∗)◜∗.♪
4)副業に向いています。
まとまった時間が取れない方でも、隙間時間を利用して作業をすることで収入を得る事ができます。(*^_^*)
5)人間関係に煩わされません。
基本、一人での作業になるので、必要以上に人間関係を気にすることはありません。
6)家族や大事な人との時間を優先できます。
アフィリエイトの作業は、いつでもどこでもできると先ほどお伝えしましたが、
つまり、「今日は家族と一緒にお出かけしよう!」と突然決める事ができます。
また、会社勤めの方では到底無理な、長期休暇や平日の休みも堂々と取れて、
空いた曜日に家族や大切な人と一緒に過ごすことが出来ます。
7)将来、自動化すれば不労所得を得る事ができます。
頑張って自動化の仕組みづくりをすれば、自分が働かなくても収入が入ってくるんです。
8)レバレッジ(てこの原理)を利かせると、収入が劇的に増えます。
1の力で10にも100の力にもなる、これをレバレッジといいます。
はがきや手紙で商品を紹介するダイレクトメール(DM)を例にとりましょう。
DMを送るには、当たり前ですが1通につきいくらかの郵送料が掛かります。
100人に送れば100人分の郵送料が必要になります。
しかし、インターネットを使うアフィリエイトは、
例えばブログで紹介記事を1つ作れば、100人でも1000人でも数万人でも、
沢山の人に情報を届けられます。一つの手間で無限大の事ができます。
メルマガ(メールマガジン)も同様に、一つ記事を書いただけで
たくさんの方にお届けすることが出来ます。
そして、紹介記事はこちらで消去しない限り永遠に存在し続けるので
報酬発生の可能性も見込まれます。
アフィリエイトのデメリット
1)途中で諦める人が多い。
ネットビジネスは一人で作業する事が多いので最初の慣れないうちはやることも多くて、
「こんなにたくさんやったのにあんまり進んでいないなぁ~」と感じます。
「一日30分で〇万円!」なんて夢のような言葉につられて、いざ始めてみると、そうではないと分かりすぐに諦めてしまう人が多い。
これはほんと、もったいないです。
リアルビジネスで考えると分かりやすいですよね。
入ったばかりの新入社員は、
何もできないのが当たり前ですよね。
入社してすぐにバリバリ仕事をする人は
ほとんどいません。
というか、周りもそれを求めていません。
まずは数か月、毎日同じことを繰り返して、出来る事を一つずつ増やしていき
数年後にやっと独り立ちしますよね。
すぐにできなくて「当たり前」なんです。
周りもそう思っています。
だけど、何故か「ネットビジネス」って聞いただけですぐに儲ける事ができると勘違いする人が多いです。
だから、最初は分からなくて大丈夫です。
「分からない」を我慢して乗り越えた人達が今、
ネットビジネスで活躍されていらっしゃる方々なので。
最初は分からない事だらけで躊躇するかもしれませんが、あとちょっとだけ勇気を出してそこを乗り越えれば、仕組みが自動的に動いてくれるようなこともできます。
そうなると、時々ちょっとメンテナンスするだけでほぼ、何もしなくても収入を得ることも可能になります。
まとめ
50代のパソコン初心者さんがネットビジネスを始めるにおいての説明が長くなりました。(*^-^*) これまでの事を簡単にまとめてみます。
せどり・転売は商品を仕入れて売り、販売金額と仕入金額の差額を儲けるシンプルな商売で、
初心者がビジネスの基本を学ぶのには適しています。
しかし、売れる前に仕入れ資金が必要になります。また、在庫で溢れかえる可能性もあります。作業をしないと収入にならないので、労働集約型の副業です。
じゃあ、在庫を持たなくてもよい無在庫販売はどうでしょうか?
無在庫販売には、注文が来てから海外へ発注をかけるBUYAMA 転売や、
商品が売れたら、自分は何もせず、DSPがメーカーや卸売業者と連絡を取り、
お客様へ商品を発送してくれる、ドロップシッピングがあります。
しかし、BUYAMA転売やドロップシッピングは、運営者同士での価格競争に陥ってしまう恐れがあります。
では、商品を扱わないFXはどうでしょうか?
FXは、常に価格変動を気にしていなければいけないので精神的にかなりきついビジネスで、初心者には向かないビジネスです。
初期費用が少なくて、できればあまり体を動かさない、そして、精神的に追い詰められない、50代パソコン初心者のあなたにピッタリなもの・・・・
それは、アフィリエイトです。
アフィリエイトは軌道に乗るまでの初期段階では少し頑張ることが必要です。
しかし、そこを乗り越えて仕組みづくりをしっかり構築することによって
将来、遊んでいても、旅行やレジャーを楽しんでいても
自動で収入が入ってくるようにもなれます。
いわゆる不労所得を手に入れる事が出来ます。
ということで次の記事は、50代パソコン初心者さんのあなたでも始められるアフィリエイトについてもう少し詳しくご説明いたします。
これで、「50代パソコン初心者からでも始められる!ネットビジネスとは?」を終わります。
コメント